遺産相続|相続人を調べる3つのステップ

どなたかが道端にいる際に突然心臓発作で逝去されました。そのどなたというのがもしも自分の親族でしたら・・。私たちはとりあえずは相続の資格を持った人間が誰かを把握しようとするはずです。しかし、相続人が先に死亡していることがあったりします。人生いろいろ、家族もいろいろですから。また離婚や再婚歴があったりすると、後ろ指を刺されたりしますが、相続においてもグチャグチャ状態になりやすい原因の1つです。地元を離れて疎遠になっている親族がいる場合はさらにグチャグチャ状態になります。そんな際に、弁護士に依頼するとどうなるでしょう

相続人の調査は大きく分けて次の3ステップで行います。まず1ステップ目。被相続人(亡くなった方)の本籍地はどこでしょうか。と弁護士に聞かれてその市町村役場でしっかり働く1人の公務員に声をかけ、案内してもらって、紙のようなものを機械から出して待ちます。そうすると戸籍謄本の交付申請ができます。また交付してもらうのは亡くなった人が薄暗い部屋の中ではなく明るい照明の元、大きな産声をあげみんなに祝福され、生まれてよかったと声をかけられた時から、心臓がとまりお墓の中に入るまでの、全ての戸籍謄本、除籍、改正・原戸籍です。そして2つ目のステップとして謄本には以前にどこの戸籍から結婚してきたか、例えば東北の有名な資産家からのご入籍がありましただとかが記載されておりますので、どんどんタイムマシーンのように遡って行くわけです。そして3つめですが。その履歴の情報を時系列に並べます。パソコンの閲覧履歴でしたらソート等ができますが、ここで上がってくる人が候補だなと確認できるわけです。しかしその情報はほんとに真理といえるのか。道理がないじゃないか。と難癖つける方もおられますのでそういう際に弁護士が役に立つのです。

誰が誰だか分からない家系、恐ろしく難解な家系図を見るといやになりますが、意外に多く、そういう際に代襲相続というのもの起こりやすいです。これは専門用語的で聞いたことがない人も多いかもしれません。人が死ぬとみんなが泣き悲しみ、たまに天に昇られたのだと喜びの声もあったりしますが、その後には必ずついてくる課題があります。それが先ほどから説明している遺産相続というものなのです。このときに誰が相続人になるのかは勝手に決めるわけではなく国がむかしむかしから決めていて、この歴史を学びたい方は法学を学んでみてください。とにかく法律で定められているのです。まず被相続人の伴侶は相続人になることはわかると思います。さすがに結婚相手が相続できませんとなると国としておかしいし、その代わりに政治家のふところにはいるとそれこそ第三次「世界相続戦争」の幕開けです。また配偶者以外で相続人になれるのは子供ですね。子供がもらえないならもう悲しくて悲しくて。あとは直系尊属と兄弟姉妹です。直径存続の詳しい定義は省きますが、とにかくこの方々は同時に相続人になるわけではなく、子供がいない場合は直系尊属に、子供もいない、直系尊属もいないとなると、兄弟姉妹(変な人が多いといいますがいい兄弟もいます)が相続人になるのです。直系尊属とは両親、祖父母のことです。細かい話は省略しますが、両親と祖父母が生存している時には両親だけ相続人として認められるのです。

では代襲相続とはいったいどのような相続方法なのでしょう。例えば相続開始前に死亡したときは、孫が代襲相続することになります。また相続人の欠格事由、変なことをしたとか、そういうことがある場合も代襲相続が認められることが多いです。たとえば故意に被相続人を死亡させて、刑事事件として処分された方だとか、詐欺をして騙して、脅迫によって脅したものです。被相続人が相続に関する遺言をして何か妨げた者、遺言書を偽造した男などは相続人として認められないのです。そういうことはやめましょう。